温泉にて、経営戦略?
週末の金・土曜日は会社の有志で、兵庫県の有馬温泉に一泊旅行でした。
有馬温泉は、会社から車で30分程度で行けるので、総勢二十数名のメンバーが
金曜日の業務終了後に自家用車に分乗して、有馬到着後に入湯→宴会の
パターンでした。
宿泊したホテルは有馬でも有数の高級ホテルで、私も過去に何度も利用しています。
というより、毎年の様に業界の忘年会等で泊まっていますね。
けれども今回ほどひとりで、ゆったり・のんびりと温泉につかったのは初めてかもし
れません。
夜の宴会終了後、朝の起床後・・・・・。
ホテルは高台に位置し、更に大浴場は9階にあるので湯につかりながら、夜は神戸の
ネオンを眺め、朝は露天風呂から散りゆく桜を眺めて、ゆったりとした時間を過ごす
事ができました。
まさに、収益向上の基本である「顧客の価値創造」である、お客様に満足されることが
できているなあと感じました。
特に、
・眺望が抜群の大浴場(露天風呂から高さの違う風呂椅子の設置まで)
・和室と洋室をミックスさせた部屋の作り
・団体客貸切フロアでの部屋の配置
・テーブルと椅子に座る形式での夜の宴会
・広くゆったりとしたロビー空間
等々、特に商品による優位性を感じました。
競合他社に対して、独自の競争力(コアコンピタンス)が上位にあり
優位性が確保できて、顧客に対してより優位な差別化ができているという
事でしょう。
そして、この優位性を基本に、その他の「顧客の価値創造」をあげるための
戦略を強化しているのでしょう。
そのひとつであろう「最善の業務プロセスの導入」に関しては、今回のプランが
インターネットを通じて簡単に検索、予約できた事もひとつでしょう。
また、別の「顧客密着型」という側面からの戦術には、今回の旅行幹事宛に
今後どんなアプローチがあるのかを見守りたいですね。
とまあ、こんな事を湯船の中で考えて、
「じゃあ、当社はどうするの」 ですよね。
使いふるされた言葉ですが、「経営者にとって最も重要なことは、会社の未来
その理想像を考え、それに近づく方策(戦略)を考えること」です。
5年,10年後の理想像を考えること。
変化に備え、未来を考え、戦略を練ることです。
新商品開発型の戦略であれば、開発力を鍛える為の材を採用し、そして、開発の
為の技術投資をする。
顧客密着型の戦略であれば、愛想のよい人材を採用して、顧客対応力を磨く。
そして、顧客を知るための調査等に投資する。
現在我が社は、3カ年計画の中間点にさしかかっています。
これから、5年・10年先に我が社が、
商品優位性を最大の武器にするのか(例えば、アップル社の様に)?
最善な業務プロセスを作り上げるのか(例えば、デルコンピュータ社の様に)?
顧客密着型のソリューションを提供する企業となるのか?
湯船から出る湯気の先に見える町並み・木々を望みながら、良い機会を与えて
もらった今週末でした。
祝! 歴史的快挙だ、日本競馬界。
今日未明、日本から遠く離れたUAE・ドバイで開催された、ドバイWCで
見事に日本馬がワンツーフィニッシュ!
あっ、競馬の話です。
1996年から始まった、賞金総額が世界最高の大会のメインレースで
1着:ヴィクトワールピサ
2着:トランセンド ですよ。
兵庫県の宝塚で育った私、阪神競馬場までは自転車で行ける圏内だった
ので、高校生の時から馬券を買ってました(もう時効でしょ)。
そんな競馬好きからすると、これは快挙です。生きている間にはないと
思っていたぐらいですから、まさに歴史的快挙!
あまり大きく報道されないかもしれないので、ここで書いておきます(笑)
1着のヴィクトワールピサを管理している角居調教師のレース前コメント、
「日本に希望と頑張る勇気を与えることになればいい。
日本の皆さんの思いをぜひ形にしたい」
まさに、有言実行ですね。素晴らしい!
また、今日の日本で開催された競馬のメインレース(高松宮杯)で勝った
のは、イタリア人のウンベルト・リスポリ騎手。
震災、原子力災害によって、日本在住の外国人が次々と本国へ帰国中
ですが、今回帰国指令を断ってレースに騎乗した、若干22歳の
外国人ジョッキーが勝利したのも何かの導きでしょうか。。。
「競馬なんて、たかがギャンブルじゃん」
という人もいるけれど、
競馬にも色々な言葉の語源がありますよ。
例えば、「○○を毛嫌いする」。
これは、雌馬が雄馬の毛並みを嫌って、馬の種付けがうまくいかないことから
出た言葉とも言われています。
最後に、「毛嫌い」つながりで、ひと言。
もうすぐ太陽ブラシにも新入社員が入社しますが、その彼達は
学生時代は、気の合う仲間とさえ付き合っておけばよかったけれど、
社会に出ると違う世代の人間とも、気のあわない(毛嫌いする)人間とも
付き合わなければならない。
そこで、彼達が、
会社はそういう意味で、いろいろなものを吸収するためのいい機会を与えて
くれる場だと認識してくれることを祈ります。
未曾有の大災害
東日本での巨大地震、ニュースの映像を見て「95年の阪神淡路大震災」を思い出した。
当時、私は兵庫県宝塚に住んでいたのだが、西へ3km(電車で2駅)行くと
もう街は、ぐちゃぐちゃ、がれきの山を見た時には本当に怖かった。
ただその時の被災地でもそうであった様に、今回も現地では暴動等は起こらなかった。
物資の乏しいコンビニに整然と並ぶ被災地の人達、
交通機関がマヒした東京でも、寒さの中で始発まで一晩じっと待っていた人達。
有事の際の日本人のすごさを感じます。
モラル・規律を守る事、お互いを助け信じ合う気持ち、
まさに、日本人のポテンシャルの高さ(底力)が発揮された光景です
(海外メディアでの報道もそれを表しています)。
さって、被災地から遠く今この時でも、昨日と変わらない生活が送れている我々が
出来ることは何でしょうか?
まずは、これまで通り各自に託されていた役割を果たすことでしょう。
言葉が適切かわかりませんが、淡々と日々を過ごすこと。
あとは、義援金でしょう。
救援物資はつくまでに時間がかかるし、着くかどうかもわからない。
お金を集めて、分配のプロフェッショナルに任せます。
災害処置の素人が、今この時点で被災地に行っても交通渋滞をはじめとして、
混乱をまねくだけです。
このブログを書いている今でもテレビでは、首相が会見を開いています。
この状況では、誰も解散総選挙なんて言わない。
市区町村のレベルではありません。国が指揮をとるレベルなので、
とにかく陣頭指揮をお願いします。
会見で政府が節電を呼びかけました。
パソコンでブログを書いている場合じゃないですね。
今から、温式便座の電源もOFFにします。
無くなったモノもあるけど、残されたモノもある。
これからだ、ニッポン!
理不尽さが人をつくる?
今日は、今週末のゴルフに備えて友人とゴルフ練習場に行って
いました。
練習後のコーヒーブレイク中、彼の息子がサッカーをやっている
ので自然とサッカーの話題へ。
テーマは「育成」という感じでしょうか。
友人からの質問で
「南アフリカW杯の日本代表23人のうち、Jクラブの下部組織である
ユースチーム出身者は、何人でしょう?」
現在の日本サッカー界で、高校卒業後すぐにプロ(Jリーグ)の
サッカー選手になる為には、
・Jクラブの下部組織であるユースチームからプロヘ
・高校のサッカー部からプロへ
の進路があります。
で、先ほどの質問の答えは、ずばり4人。つまり17%。
その他は、高校のサッカー部出身者です。
これを聞いて、そのへんの紙に先のアジアカップ初戦ヨルダン戦の
先発メンバーを書いてみました。
川島・長友・内田・吉田 ・・・・・・。
こちらは、11人中ユース出身者は、多分3人。つまり27%。
Jリーグが発足してから、はや17年経つのにこの現状何なのでしょう。
ユースチームと高校サッカー部のチームが試合をすれば、ユースチームが
勝つのが殆どと聞いています。
また、Jクラブで育成に、1億はかけているはずなのに。
エリートを育てるべき組織、プロへの近道といわれている組織が。
この現状が意味するものとは、何なんだ。
年始の高校サッカー全国大会に出場して、卒業後にJリーグ入りする
ある高校生のこんな記事がありました。
彼も中学から高校に進学する時に、進路を悩んだそうです。
このまま所属しているJクラブのユースに所属するのか、
それとも、あえてその誘いを断って、名門校の高校サッカー部へ
入部するのかを。
彼の出した答えは、高校サッカー部に入部でした。
その理由とは、
「厳しい環境に身を置くことで、心身を鍛え抜きたい」
「フィジカル面とメンタル面を鍛えたい」
実際に高校入学後は、理不尽と思える練習や、クラブチームでは経験
しなかった上下関係に、こんなに理不尽なことが多いところは生まれて
初めてだったと。
でも、高校サッカーの3年間を振り返ると、とにかく精神的に鍛えられた。
人前に出ても恥ずかしくない人間になったというか、そういう生き方を
教えられた。
と実感しているそうです。
僕らの育ってきた環境は、
「お客様の期待に応える、そして超える為には何でもやれ!
そうすれば、それぞれの夢をかなえる為の道具である
お金がわいてくるんじゃ!」
で、右肩上がりの成長を遂げてきた時代でした。
たまには、やりましょうか。
「つべこべ言わず、やれ!」
今のこの時代は、通用しないか(笑)。
それでは。。。
亜洲杯2011(アジアカップ)
中東のクウェートで開催されていた「アジアカップ2011(サッカー)」で、
見事にニッポンが優勝しましたね。
土曜日の深夜から、日曜日の昼夜を問わずスポーツニュースだけでなく
一般のニュース番組でも頻繁に流れてましたね。
日本が、お得意の俊敏性(アジリティ)や組織力を生かしての勝利だった
のではないでしょうか。
いちサッカーファンとして、振り返って思い起こすのが2006年ドイツワールド
カップ。
当時、「日本サッカー史上最強」と言われたチーム(ジーコジャパン)が、予選
リーグで1勝もできずに惨敗し、その時の指揮官(ジーコ)が敗因として挙げた
のが「フィジカルの弱さ」だった。
「じゃあ、どうすればいいの?」
「ヨーロッパや南米の選手にフィジカル面で勝てるわけないやん!」
そんなショックと失望感の広がる中で、新たに代表監督に就任した
イビチャ・オシム氏が提唱したのが、「日本代表の日本化」だった。
日本には、他のない国いいものがあるからそれを生かしたサッカーをすれば
良いというもので、その方向性を示して発展し実際にやってみせた。
残念ながら、オシムさんは病に倒れてワールドカップには岡田監督でベスト
16という結果を残したが、個人的にはオシムジャパンならば、もっと日本の
特性を生かした面白いサッカーで、世界をあっと驚かせたのでは、あのまま
オシムが指導する日本代表が続いていたら。。。と思わずにはいられなかった。
そのサッカーの祭典のワールドカップが終わって、すったもんだあって監督に
就任した、今回の日本代表監督のイタリア人のアルベルト・ザッケローニ氏。
見事な人心掌握術でしたね。
準決勝の韓国戦でも、前の試合で不甲斐ない守備で失点を重ねたゴール
キーパーの川島を起用して、その試合では川島が見事に勝利に貢献。
また、延長戦でPKを止められた本田をその後のPK合戦の1番手に起用した
りと。
優勝の瞬間は、選手が皆なこの監督のところへ抱きつきに行っていたことが
この監督への信頼感を証明してますね。
やっぱり指導者ですかね。
サッカーも国家も。
リーマンショック以降、各国は経済が回復しているのに一向に回復してこない
この国ニッポン。
その方向性を示して発展していかないと駄目ですよね。
まあ、それは企業にも、そして勿論、弊社も言えることですが。。。。
では、サッカー話でダラダラと書いてしまいましたので、今日はこの当たりで。
この前、会社の食堂で昼食を摂っていたら、社員からひと言。
「ブログ読んでます!最近、更新してませんね」
読者から期待されているようなので、これからは少し更新頻度をあげていきます。
じゃあ、これから情熱大陸を観ます。
今日は、「サッカー日本代表 香川真司」だもので(笑)
著者について
小倉輝紀
太陽刷子代表取締役社長。
大阪工業大学工学部経営工学科卒。
好きな本は「アインシュタイン150の言葉」。趣味はゴルフ。尊敬している人物はイビチャ・オシム氏。座右の銘は「理不尽さが人をつくる」。夢はあえてもたない主義です。
カレンダー
最近の投稿
投稿カテゴリ一覧
- プライベート (7)
- 仕事 (3)
- 未分類



