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太陽刷子・社長のブログ【小倉ノート】

太陽刷子株式会社の代表取締役社長・小倉輝紀のブログです。「小倉の説明書」をコンセプトに、わたしが日頃考えていることや会社での出来事、そして時事問題などについての考えなどをお伝えしていきたいと思います。

理不尽さが人をつくる?

今日は、今週末のゴルフに備えて友人とゴルフ練習場に行って
いました。

練習後のコーヒーブレイク中、彼の息子がサッカーをやっている
ので自然とサッカーの話題へ。
テーマは「育成」という感じでしょうか。

友人からの質問で
 「南アフリカW杯の日本代表23人のうち、Jクラブの下部組織である
  ユースチーム出身者は、何人でしょう?」

現在の日本サッカー界で、高校卒業後すぐにプロ(Jリーグ)の
サッカー選手になる為には、
  ・Jクラブの下部組織であるユースチームからプロヘ
  ・高校のサッカー部からプロへ
                            の進路があります。

で、先ほどの質問の答えは、ずばり4人。つまり17%。
その他は、高校のサッカー部出身者です。

これを聞いて、そのへんの紙に先のアジアカップ初戦ヨルダン戦の
先発メンバーを書いてみました。
 川島・長友・内田・吉田 ・・・・・・。
こちらは、11人中ユース出身者は、多分3人。つまり27%。

Jリーグが発足してから、はや17年経つのにこの現状何なのでしょう。
ユースチームと高校サッカー部のチームが試合をすれば、ユースチームが
勝つのが殆どと聞いています。
また、Jクラブで育成に、1億はかけているはずなのに。
エリートを育てるべき組織、プロへの近道といわれている組織が。
この現状が意味するものとは、何なんだ。
 

年始の高校サッカー全国大会に出場して、卒業後にJリーグ入りする
ある高校生のこんな記事がありました。

彼も中学から高校に進学する時に、進路を悩んだそうです。
このまま所属しているJクラブのユースに所属するのか、
それとも、あえてその誘いを断って、名門校の高校サッカー部へ
入部するのかを。


彼の出した答えは、高校サッカー部に入部でした。
その理由とは、
 「厳しい環境に身を置くことで、心身を鍛え抜きたい」
 「フィジカル面とメンタル面を鍛えたい」

実際に高校入学後は、理不尽と思える練習や、クラブチームでは経験
しなかった上下関係に、こんなに理不尽なことが多いところは生まれて
初めてだったと。
でも、高校サッカーの3年間を振り返ると、とにかく精神的に鍛えられた。
人前に出ても恥ずかしくない人間になったというか、そういう生き方を
教えられた。
と実感しているそうです。


僕らの育ってきた環境は、
 「お客様の期待に応える、そして超える為には何でもやれ!
 そうすれば、それぞれの夢をかなえる為の道具である
 お金がわいてくるんじゃ!」                      
で、右肩上がりの成長を遂げてきた時代でした。

たまには、やりましょうか。

 「つべこべ言わず、やれ!」 


今のこの時代は、通用しないか(笑)。

それでは。。。



 



 

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著者について

小倉輝紀

太陽刷子代表取締役社長。
大阪工業大学工学部経営工学科卒。
好きな本は「アインシュタイン150の言葉」。趣味はゴルフ。尊敬している人物はイビチャ・オシム氏。座右の銘は「理不尽さが人をつくる」。夢はあえてもたない主義です。

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