国歌斉唱に想う(2011年を迎えて)
私には、カナダのバンクーバーに住む5歳の姪っ子と2歳の甥っ子がいる。
2人の父はカナダ国籍で、母は日本国籍(彼女が私の妹)である。
その一家が、年末年始休暇を利用して日本に帰っており、私も年末年始は
実家で過ごしたので、自然と彼女彼らと過ごす機会が多かった。
ある日のこと、一家団欒の食事が終わりコーヒーブレイク時に5歳の姪っ子に
よる歌のお披露目会(独唱会)が始まった。
1曲、2曲と途中にダディ(父親)の助けを受けながら、何曲かを歌い終えた後
なぜか彼女はカナダ国歌を歌い始めた。
「O Canada! Our home and native land,・・・・・・・」
最後が、「O Canada, we stand on guard for thee.」で終わったので、1番を
最後まで歌いきったようだった。
気のせいか、この歌を聴いているときだけ周りの大人達の空気感が変わった
様な気がした。
この時、ふと思った。日本の5歳の子供達は、はたして君が代を歌えるのだろうか。
学校教育では一切、国歌を教わらなかった私としては不安な気持ちになった。
私としては、やはり国歌の斉唱は「国家や公を尊ぶ心の強化」だと思う。
「国力は人口なり」と言われる中、2046年には総人口が、ひとつの国の中で
商売が成立すると言われる1億人を割り、2055年には高齢化率40.5%(人口9千万人)に
なる予想もある我が国ニッポン。
だからこそ、ひとりひとりの国家観を育てる必要があるのではないだろうか。
なんて事を考えていたら、今日のニュースでも
「仁徳天皇陵に釣り人(お堀の魚狙い侵入)」 とあった。
尊厳を保つべき場所としてマナーを守ってほしい。
日本人が美徳としていた「規律(ディシプリン)」を今一度思いだして欲しい!
この規律とルールのもとに日本社会が平和に機能しているのだから。
明日、1月5日が当社の仕事始めだ。
当社の社員にも、規律は守って欲しい。
但し、それが徹底され過ぎて「自分自身で考える事をやめる」事がない様を祈る。
そんな感じで、年頭の挨拶を始め様と考えている。
それでは、皆様、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
努力は人を裏切らない!
昨日は、学生時代のバイト仲間が10年ぶりぐらいに集まっての飲み会でした。
2次会からの参加でしたが、その時に仲間の1人から「はい、社長就任祝い」と
テレビ番組が録画されたCDをもらいました。
・番組名 : 報道ステーション
・内 容 : 日本電産・永守重信さんへのインタビュー が録画されていました。
そう言えば、数日前にこの番組を見たか聞いてきたっけ。
タイトルの言葉は、番組の中で永守さんのひと言です。
人は人を裏切るときもあるし、国家が国民を裏切るときもある。
しかし、「努力は人を裏切らない」。
物事が上手くいかなかった時は努力が足りなかったときで、努力した時には
いい結果が出ている。
インタビュー自体は十数分でしたが、やはり1年365日働いてらっしゃる永守さんの
言葉には色々考えさせられるものがありました。
例えば、
永守さんの考える後継者選択条件のひとつは、「仕事が好き」。
「経営者が、土曜日は読書で日曜がゴルフでは駄目ですなあ。。。」
とか、
買収をする企業の条件として
・社員の士気が落ちている ・職場が汚い ・皆が休みだしている
これで、赤字企業なら買う。
なぜやる気が落ちているのかを変えれば良い。そうすれば、皆が動き出して
仕入れコストは下がるは、生産性はUPするは、営業マンは動き回るので業績は向上する。
逆に
・職場がものすごく綺麗 ・社員はキビキビしている ・礼儀もきっちりしている
・コスト意識もある
これで、赤字なら駄目です。買わない。
等々、僕にとっては仲間からいい番組を提供してもらいました。
番組を見終えてあらためて思うことは、
太陽刷子の社員に、次の事を如何に感じてもらうかでしょうか。
「働くことの喜びを感じてもらう」
先行きが不安、日本の将来が不安だ と言う割には
遊びが格好いい、仕事一筋は格好悪いではねえ、
もともとは、勤勉さを持ち合わせる日本のDNAなので。
それでは、早くも師走に入った2010年、気を引き締めていきます。
「努力は人を裏切らない」 だから。
明日も朝から「トイレ掃除」。
うちの会社は、製造現場・食堂・トイレを問わず社員全員で当番制で掃除をする。
数年前までは、製造現場以外は月契約で清掃業者さんに委託していたのだが、、、
よく他の企業でも全社員で清掃の話は聞くし、その理由としては
「経費削減」
「掃除で他部署の社員と接する機会を増やして社内活性化」 等々あろうが、
うちが社員で清掃を決めたのは、
「床にゴミが落ちていても、誰も拾わなかったから」
誰も拾わないは大袈裟かもしれないが、歯ブラシ・歯間ブラシという口腔衛生品を 製造する会社で働く人がゴミを拾わない事では。。。。 という事で、「業者委託をやめて社員で清掃」をトップダウンで始めた。
「玄関掃除」「トイレ掃除」「食堂掃除」を社長であろうが部長であろうが行う。
先日も始業前、玄関掃除をしていた時にお取引先業者さんがご来社され 「えっ、社長も掃除ですか!」とのコメントを発せられた。 なぜ、経営トップの社長も掃除をするのか?
それは、企業を発展させたい、企業を継続させたいという思いの一番強いのが 社長だからに他ならないからだ。
思い起こせば私が高校3年生の時に、高校OBで当時、京都大学アメリカンフットボール部の エースQB(クォーターバック)で、初の日本一に輝いた先輩が教育実習に来校されていた。 その時に聞いた言葉が懐かしい。
「京大アメフト部では、グランド整備や用具の手入れは全て上級生が行う。 他大学の様に、1年生が行うのではない。1年生はお客様扱いで、特に 4年生が率先してやる。 なぜなら、チームの目標である「勝つこと」に対して一番思いが強いのが 最上級生である4年生だからだ。 さらに言うと、その最上級生の姿をみた1年生達が、今自分達が貢献できる 事は何かを考えて、部室の掃除等に取り組むチームはもっと強い。」
野球・サッカー・テニス等のスポーツ競技は、練習や試合の始まる前には グランド・ピッチ・コートが整備できおり、吹奏学部では楽器の準備、美術部では キャンパスが揃っていないと始まらない。
さあ、明日も始業前に朝から「トイレ掃除」です。
「トイレには、それはそれは綺麗な女神様が・・・・・」 を口ずさみながら掃除します(笑)
麻雀・カラオケ・ゴルフは・・・・
始まりました!社長ブログの発信です。
皆様、はじめまして。
著者について
小倉輝紀
太陽刷子代表取締役社長。
大阪工業大学工学部経営工学科卒。
好きな本は「アインシュタイン150の言葉」。趣味はゴルフ。尊敬している人物はイビチャ・オシム氏。座右の銘は「理不尽さが人をつくる」。夢はあえてもたない主義です。
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