ロストジェネレーション
「ロストジェネレーション」、と言われる
35歳世代を取り上げた本を読みました。
バブル崩壊後、就職氷河期に
新卒での就職活動をしていた世代です。
これを読んで、いろんなことが頭をよぎりました。
私自身は、もうとっくに35歳を過ぎていますが、
若手社員が35歳を迎える時に、日本は、自社は
どうなっているのだろうか?
自社の現状と将来を考えたときに、人員構成を
どのような形にしていくべきなのか。
事業戦略と組織戦略を、どう舵取りするのか。
従業員の賃金水準をどのレベルに持っていくのか。
自社を考えてみると・・・
おそらく、3年先、5年先は、まず安泰だと考えています。
しかし10年先にどうなっているのか、予測がつかない
ところでもあります。
まあ、10年先を予測できる経営者がいれば、
おそらく世界のトップ企業になれているはずです(笑)
何が起こるかはわかりませんが「何かが起こる」
ことは間違いないと思います。
その時に慌てなくていいように、針がどっちに振れても
何とか生き残っていけるような技術力、収益力、
企業風土を培っていく時期だと思っています。
じゃあ、そのために今日、明日、
「何を考えて」
「どうする」
のか。
私も含め、経営に近い立場の者は、
「2年、3年の先を見て」
「足元を見る」
という順序でものを考え、
現場の第一線にいる若手の社員は、
「足元を見て、目の前の仕事に全力を尽くし」
「その、目の前の結果を基に、まずは3ヶ月先を」
という順序で考えて欲しい、と思っています。
ただ、仕事に関してはこれでいいですが、
自分の人生については、5年先10年先をイメージして、
それと今の自分を繋げて考えてくれれば、と思います。
本を読んで、あらためて自分の責任の重さを
再認識した夜でした。
それでは、また。



