Feb
20
本の紹介 「論点思考」(その1)
今回もまた、本の紹介です。
「論点思考」
ボストンコンサルティンググループの
トップの方が書いた本です。
前作の「仮説思考」も、仕事に活かせるものでしたが、
今回の「論点思考」も、いい内容だと思いました。
それが本当に解くべき問題なのか?
・正しい「問い」を立てて、本当の論点(解くべき問題) を明らかにすることが、問題解決の最上流にある。
・論点は相手にとっての論点で、自分の論点ではない。
心に響きました。
コンサルティングをやっていた時に、優秀なコンサルタントと言われる人と自分とは、
何が違ったのだろうか
という疑問を解決してくれました。
そして、自分の仕事が上手く進んだ時の背景も理解できました。
コンサルティング=ロジカルシンキング
というイメージがあるのかもしれませんが、
ロジカルシンキングを「どこで」「どうやって」使うのか、
という「場所」を決める思考法だと理解しました。
目の前で起こっている現象=解くべき問題 でない。
「論点」を絞り込むために「あたりをつける」
まさにこれが、暗黙知になっているところです。
コンサルタントにとどまらず、業種・業界を問わす、
俗に言う「仕事ができる人」の共通項目ではないでしょうか。
このスキルに関しては、常に考え抜いて、多くの試行錯誤の末、
自分自身に蓄積されていくものだと思います。
目先の現象にとらわれず、深く考えて、
すばやく行動することを、あらためて意識しました。
この本は、まだまだ「お勧めポイント」があるので、それはまた次回に紹介します。
それでは、また。



