本の紹介 「ロジカルライティング」
土曜日に図書館に行って、何冊か借りてきた中の1冊です。
まだ、前半しか読んでいませんが、紹介したいフレーズが満載です。
「名著」と言われる本はさすがですね。。。
ビジネスコミュニケーションの要素
(1)「伝え手(書き手)」
(2)「相手(読み手)」
(3)「テーマ」
(4)「答え」
(5)「期待する反応」
特に、この「期待する反応」は重要です。
そして、ただ「書く」のではなく、最初に組立をすることで、
より「伝わる」文章になる、というフレーズに共感しました。
要素を分解、統合して、ツリー図に組み立てる。
考えて、考えて、「伝わる文章」を作ることの一端が
見えたような気がします。
そして、ここからは私の持論に近くなりますが・・・
この本で(も?)、特に強く感じたのは「日本語」の重要性です。
・日本でビジネスをして
・対象のほとんど全てが日本人で
・日本語を介してコミュニケーションを取っている
ことを考えると、
コミュニケーションの「構造」と同時に「言葉の意味・使い方」も重要な点になります。
「ロジカルシンキングの根幹は国語力だ」
と、前職の研修で言い続けてきました。
「国語力」というと、とても抽象的ですが、
私は。。。
「語彙力」と「言葉の使い方」
このかけ算だと考えています。
・どれだけ多くの言葉を知っているのか。
・同じ状況を、何種類の方法で表現できるのか
ロジカルシンキング=理系的な頭の使い方
と捉えられがちですが、理系、文系、どちらの道からも
高めていけると思っています。
構造(枠組み)を作るのが得意な「理系頭」の人が語彙力を充実させていく
語彙力と使い方に長けた人が、徐々に枠組みを作り込んでいく
どちらも、いい形になるのではないでしょうか。
私自身は、と振り返ってみると。。。
おそらく、というよりは明らかに、後者の道をたどってきました。
「なんとなく」「感覚で」やっていたところに、ロジカルシンキングの枠組みを学び、
何とか形になりつつある、といったところでしょうか。
これは、先日の「論点思考」と同様、自分で買って手元に置いておきたい本になりました。
もしかしたら、このブログも「徒然草スタイル」ではなく、
もっと「ロジカルな」文体に変化していくのかもしれません。
それでは、また。



