偉くなりたくない若者たち
先日の日経新聞の記事からです。
「偉くなると責任ばかり重くなって損をする」
「リーダーになりたくない」
「何の責任もなく楽しくやれれば一番よい」
高校生へのアンケートの結果らしいですが、
幼稚園レベルの回答だな、という印象でした。
この「偉くなりたくない」という人生観が顕著に表れるのが「クラス委員回避」だそうです。
「暮らしていける収入があればのんびりと暮らしていきたい」という考え方に対して
「とてもそう思う」と答えた高校生は
米国13.8% 中国17.8% 韓国21.6% 日本42.9%
新たな目標は「のんびり」だそうです。そして「競争」という意識も薄れてきました。
(これは「ゆとり教育」の弊害、とも言われていますが)
今や、子供の数の減少、大学の定員増加によって「全入時代」とも言われるようになりました。
教育機関であると同時に、ビジネスの担い手である大学側からすれば、
学生=お客様でもあり、「何とかして数ある競合の中から自分たちを選んでもらって
お金を落としてもらう」ことが必要になり、本来のあるべき姿から遠くなっている傾向も伺えます。
大げさに言えば、そんな時代の中で育った若い人たちを、社会で迎える立場になるわけですが・・・
前述の「暮らしていける収入があれば・・」という質問ですが、
その収入を得るために努力する、競争をする、ということが必要になると思います。
「個人」対「個人」かもしれないですし、
「企業」体「企業」かもしれないですし、
「国」対「国」なのかもしれません。
それを避けるのであれば、自分がどういう環境(低賃金?、不安定な雇用?)になろうとも、
国の政策に文句は言わないで欲しいと思います。
もちろん、高齢の方、病気、ケガをされている方への社会福祉に関しては
今後の政権担当政党に、真剣に考えて欲しいと思っています。
ごくごく狭い視点でものを言うなら、
「競争したくない」
「自分ができるだけのことをやればいい」
という人とは、一緒に仕事をしたいと思いません。
学校の教育システムがどうあれ、まずは自分の子供だけでも、
とは思っていますが、うちの子はどう考えているのでしょうか。。。
それでは、また。




Comment
お久しぶりです。
なれているかは別として、偉いの定義もあやふやですが、
私は偉くなりたいです。
ちょっと現代人的に回答するならば
偉くなると、権限が増え自由が増え
自分のペースを保つことができ、楽になるから。
偉くなるかは別としても、デキりようになりたいと
仕事を頑張り、努力し、目標持って競争していけば
やっぱり、かならずプラスの見返りがあります。
それを知っているから、頑張れるようになります。
ちなみに、それを知ったのは中学の学級委員の時。
行事の計画で、権力のモノを言わすのは快感だった(笑)
久々に教育について考え(思い出し)ました。
ゆみらしいコメントだな。。。
元気そうでよかったよ(笑)
確かに「偉くなる」という定義は難しいけど
「責任」と同時に「自由」を手に入れる、
と考えると魅力的かもね。
でも、それを「楽しい」「快適」と思えるようになるには
どうすればいいのかな。
やはり「成功体験」があるかどうか、になるのか・・・