横断歩道のナゾの物体
今朝もまだ、風邪が完治していません。
昨日の薬のせいなのか、朝まったく起きられず、
早速、ラジオ体操をパスしてしまいました。情けない。。。
で、本題です。
昨日の夜、家の近所の横断歩道を渡ろうとしたら、
足元に謎の物体を発見しました。
色は、白というか薄い緑色というか、微妙な感じで
光が反射して、少し光沢があり、よく見ると、少しずつ動いていました。
しゃがんで、近づいてみた印象は、
「見たことないムシだな。。。」
でした。
しかし、一瞬で
「これ、セミの幼虫じゃないのか?」
というのが、頭に浮かびました。
結構勇気は必要でしたが、手に取ってみました。
(うちの子は、ムシ嫌いなので、ビビって
手を出せませんでした)
普段は「抜け殻」となって茶色くなったものを
この時期によく見かけますが、
羽化する前の幼虫の実物は初めて見ました。
当たり前の話ですが、形は、よく見る抜け殻と同じで、
中身が詰まっていました。
土から出て、木に登る途中で方向を間違えたのか、
横断歩道に出てしまったようです。
人間の手で触っていいものかどうかわかりませんが、
横断歩道で車にひかれるよりは、ということで
近くの街路樹の根元に持っていってやりました。
ご存じの通り、セミは土の中で6ー7年を過ごし、
地上に出て羽化してからは2週間程度の寿命です。
今朝、同じ場所に行ってみたら、
その樹の根元には、もういませんでした。
無事に羽化して、最後の2週間の天命を全うしてくれることを信じたいと思います。
彼(彼女?)の一生に、少しは貢献できたのかもしれません。
実際、横断歩道で彼(彼女?)を見つけて、樹の根元に
置くまでの時間は、ほんの1分ぐらいのことでした。
でも、家に帰ってから、いろいろなことが頭に浮かんできました。
子供の頃は、セミやトンボを捕ったりして、
今から思えば「無邪気な残酷さ」で、
ここには書けないようなことも、数多くやっていました。
歳をとって、子供もでき、いつの頃からか、
生き物に対してちゃんと接することができるようになりました。
子供が1年生の時に、友達からもらったメダカも、
私が世話をしていて、もう5年目に入りました。
生物保護だとか、そんな大げさな話ではなくて、
自分の周りの小さな生き物や植物にも、
目が配れる大人でありたいな、と思います。
いろんなことを考えさせてくれた、セミ君に感謝です。
それでは、また。



