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Apr
02

ドイツ紀行 その8


今日は本当にあたたかくなり、
近所の桜の花もほころび始めました。

ドイツ紀行は、今日が最終回になります。


最後に、どうしても書いておきたいことを少しだけ。

途中でも書きましたが、今回のドイツ滞在中
会う人それぞれから「東日本大震災」のことについて
質問をされました。

 

表情、言葉のトーンからも、
心から悼んでくれている気持ちが伝わってきました。

みなさん、catastrophe(カタストロフィ)という言葉を使って表現していました。
私が「幸運にも私たちは西日本の神戸に住んでいるので、
家族や会社に被害はありませんでした」と答えると
「それはよかった」と言ってくれました。

中には「神戸でも大きな地震があったと思うが・・」と
阪神大震災のことを知っている方もいました。

救助隊、義援金はじめ、世界各国からの援助が届いていますが、
本当にありがたいことだと思います。

ドイツの方々が関心を持っている、もう一つの原因は
「原子力発電所の事故」です。
EU諸国で唯一「原発反対」を国として掲げています。
この事故後、点検中の古い原発7基を停止しました。

チェルノブイリ事故の話をしてくれた人もいました。

そのときは、ドイツでも3ヶ月間窓を開けずに生活した、
とのことです。

そんなことも要因なのか、ホテルのTVで見たCNNのニュースは、
震災の復興状況と同様に、東北地方の天気と風向きを
細かく放送していました。

本当に、いろんなことを考えることができた、
価値ある6日間でした。

これで、ドイツ紀行を終わります。
次はどこの「紀行」になるかわかりませんが、
これを読んできれているかたに、何かの参考にして
いただければ、と思っています。

それでは、また。